エービングプラス メゾン・エ・オブジェ出展 / 2024年9月
今回は初日は大雨、さらにパラリンピックのせいか来場者が全般的に少ないように感じました。
当ブースは、既存よりも新規客が多く新鮮でした。
これまではその場で発注するスタイルが圧倒的に多かったのですが、今回は「ラインシート等の資料をメールで送って欲しい」というリクエストが圧倒的な数で、一旦持ち帰ってから発注を検討するパターンが多いようです。
まさにデジタル化になっており、また個人客としてEコマースで買えるかどうか等もかなり聞かれました。
並行してBtoCのECサイト制作に力を入れるのは正解でしょう。
この記事を書いている今日現在(10月9日)の時点では、
1) 展示会中の受注に対する支払い、及び納品
2) 展示会中に得たコンタクト先による新たな受注、支払い、納品
が活発になってきました。
ちなみに今回の展示会中の受注における最速の納品は、展示会終了後の2日目でした。
例年感じることなのですが、ますます展示会期前・会期中・会期後のアクションのスピードアップを求められています。
つまり、すべて早め早めに対応していかないと成約に繋げるのは難しいということです。
従来と比較して、以下のような違いを感じるとともに、新たな課題も出てきました。
1) デジタル化
・名刺を持ち合わせていない人多数 → バッジリーダーで読み取りが一般化
・プリント物を嫌う傾向 → 後でメールにて送信 → さらなるスピード感が重要
2) 全体的にペースダウン
・「その場で発注!」 という慌ただしさがない
・一旦持ち帰って在庫を確認してから発注するというパターンが多い
・既存顧客は展示会前に既に発注 → 新商品・価格のお知らせは早めにやっておくことが望ましい
製品はやはり目につくところに展示することで効果があります。自由にビジターが入って来れる3面解放のブースは効果的なので、当分このスタイルでいきたいと思います。
既に来年1月のブースも押さえています。年々支払い時期が早くなり、ブース代、電気代等の費用も大きくなっていますが、なんとかこの広いブースをうまくシェアできる方法を考えております。
参考情報)
メゾン・エ・オブジェは年2回(1月と9月)に開催されます。
1月と9月の特徴的な違いとしては、
・1月展は潤沢な予算でその年の買い付けをする。納期長め商談長め。
・9月展は直近のクリスマスシーズンギフトの買い付けが多い。納期短めで 即受注。
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