エービングプラス メゾン・エ・オブジェ出展 / 2024年1月
今回も、5日間にわたり無事に展示会が開催されました。
前日の搬入日は雪が降り、翌日の開催スタート時に積雪の影響が出るかと思われましたが、頻繁にある電車の遅延も思っていたほどではなく、無事にスタートしました。毎日天気は今ひとつパッとしませんでしたが、客足は割と良く、9月展と比べて体感的には毎日賑やかに感じました。常に接客で忙しく、写真を撮る暇もないほどでした。待ち時間等がほぼなく、5日間平均して当ブースは大変賑わい、全体の受注件数も多く、大変良い成績に終わりました。
展示会終了後3週間が経とうとしている今日現在(2月10日)も納品、フォロー、商談が活発に継続されています。
オンラインからの問い合わせ、展示会フォローメールに対する問い合わせ等も引き続き入っており、今月末までに発注を決めるというところが比較的多いようです。これは例年そのようなリズムではありますが、新規に関しては、展示会後すかさずフォローメール、受注確認連絡を怠らないことが非常に重要なポイントとなります。毎回そのリズムが速まっていくようで、「鉄は熱いうちに打て !」をまさに毎回実感しています。
この1月展は、積雪や電車の遅れ等色々あり、全体の来場者数は少なめに感じましたが、全体の実績はとても良かったです。
日本の出展企業は97社もあったようで、日本製品を探すバイヤーにとっては実りのある展示会だったのではないでしょうか。
依然としてバイヤーの中でも プリント物(フライヤー、価格表)を進んで受け取る派、プリント物は一切受け取らず全てデジタルで済ませたい派、やはり半々といったところでしょうか。紙の受注書を使用して、従来の手書きで注文したい派、数日後にオンラインでゆっくり注文したい派、こちらも様々でした。
ヨーロッパ2大展示会のもう一つ、ドイツのアンビエンテが同じ週に控えており、両方出展する企業は非常にハードな展示会でした。またビジターに関しても両方足を運ぶ派、どちらかを選ぶ派に分かれたようです。従来はメゾンエオブジェの2週間後にアンビエンテが開催されており、今年は例外。来年はまた従来通りに戻るとのことです。
弊社のブースはカフェのすぐ横ということもあり、場所も大変よく、9月展を思わせるような活気がありました。製品はやはり目につくところに展示することで効果があります。勝手にビジターが入ってくる3面解放のブースは効果的なので、当分このスタイルでいきたいと思います。
既に9月のブースも押さえています。年々支払い時期が早くなり、ブース代、電気代等の費用も大きくなっていますが、なんとかこの広いブースをうまくシェアできる方法を考えております。
参考情報)
メゾン・エ・オブジェは年2回(1月と9月)に開催されます。
1月と9月の特徴的な違いとしては、
・1月展は潤沢な予算でその年の買い付けをする。納期長め商談長め。
・9月展は直近のクリスマスシーズンギフトの買い付けが多い。納期短めで 即受注。
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