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海外展示会出展情報

メゾン・エ・オブジェ デジタルフェア終わりました。

デジタル リアル 国際見本市 メゾンエオブジェ

さて、メゾン・エ・オブジェのデジタルフェア(94日~8日)が終わりました。

結論から言うとオンラインでの露出は必要不可欠です。

コンタクト数はこの期間、確かに多い日がありました。

展示会の時期に限らず、「年間を通して露出する方法を持っておくこと」はやはり大事だと感じます。

この期間に成約したのは、デジタルフェアスタート前に既に連絡があったところが大半でした。
今年の6,7,8月は通年の同時期に比べると問い合わせ数が多かったのが印象的です。

オンライン露出によって、リアル展示会ではもしかしたら知り合えないような国から連絡がきます。
商品のソーシング目的で使用しているバイヤーが多いと思われ、大変気軽に連絡が来ます。

… かといって、成約に簡単に結び付けられるか?というと、そこは疑問が残ります。
何せリアル展示会の成約率はとても高いからです。

メールで気軽にコンタクトがある。
これはリアル展示会でいう、名刺集めにあたりますね。
名刺を集めて満足してはダメなのと同様、コンタクトが来た、カタログ・価格リストを送ったで満足してはいけません。

このコンタクトはリスト化して今後に役立てることを考えるのが大事です。
これまでリアル展示会で積み重ねてきた顧客リスト、コンタクトリストは財産ですし、今後もリアル、デジタルともに上手く活用していくことがポイント。

弊社では、デジタルフェアと同時期に顧客に随時NEWSLETTERを送り、ショールームをオープンしていました。実際のところ、「デジタルフェアは興味ない」「新規サプライヤーは今回は探していない」という店も結構ありました。考え方はそれぞれですし、リアルかデジタルのどちらか一つに絞るのは今日現在まだ難しそうです。

BtoB含め、全てがマーケットプレイスにとって変わってしまう日がいつかは来るかもしれません。

時間の流れは早いので、今はリアル展、およびデジタル展にもさらに力を入れて同時進行。
リアルとデジタルのいいとこ取りをして将来を見据えて動くべき時期かと思います。

いずれの方法にしても成約につなげるための準備やその業務内容に違いはほぼないのです。

デジタルとリアルをうまく組み合わせてwith コロナ、アフターコロナを生き延びましょう。

とはいえ海外へ移動するのはやはり憚れる、でもリアル展示会の重要さは無視できない。
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現在、2021年メゾン・エ・オブジェ9月展の合同ブースへの出展者を募集中です。

2021年メゾン・エ・オブジェ9月展合同ブース【出展者募集】のお知らせ

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「日本製品を海外で売る」ことに関わる全てが仕事。フランス・ヨーロッパ進出の市場調査や販路開拓・海外展示会出展サポートを行う、フランス・EU海外販路開拓アドバイザー。フランス法人ABINGPLUS エービングプラス社代表。フランス在住。
フランス・ヨーロッパ進出の市場調査や販路開拓・海外展示会出展サポートいたします。
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